拝啓 ルノワール先生-梅原龍三郎が出会った西洋美術

「拝啓 ルノワール先生-梅原龍三郎が出会った西洋美術」に行ってきました。
開催会場と期間は以下の通りです。

2017年1月24日(火)~2017年3月26日(日) あべのハルカス美術館

梅原龍三郎は大正・昭和期の洋画家で、1908年にパリへ留学し、そこでルノワールのアトリエを尋ねて弟子入りしました。展覧会では、梅原本人の作品と、師であるルノワールの作品、その他梅原と交流があったピカソ、ルオー、セザンヌなどの作品と、梅原のコレクションである江戸時代の大津絵などもありました。

梅原とルノワールだけでなく、ほかの近代西洋画もいろいろ楽しめる展示でしたが、絵だけでなく手紙なども展示されていて、こういうのって見る側としては興味深いけど、本人たちにとっては正直どうなんだろうといつも思います(・∀・)

実を言うと、私が生まれて初めて知った画家はルノワールです。
私の父は美術とか全然興味ないのですが、ルノワールの絵だけはキレイだから好きと言って、家の中にもレプリカを飾っていたのです。

この展覧会にも展示されていた「長い髪をした若い娘(麦藁帽子の若い娘)」も可愛い。
肌のきめ細かさと髪のフワフワ感の対比が、美しくて存在感があります。
YouTubeで動画が紹介されていたのでリンクを貼っておきます。

ルノワール《長い髪をした若い娘(麦藁帽子の若い娘)》1884年 三菱一号館美術館名品選2013

梅原はルノワールの弟子だけど、作風は全然違ってて、激しめのタッチが脳内に強く残ります。でも当然ながら、年代によって絵の雰囲気は変わっていきます。同じ人が描く絵の画風が歳とともに変わっていくのを観察するのは、展覧会の面白さのひとつです。

チケットにも印刷されている「パリスの審判」も、梅原版とルノワール版を直接見比べられる機会は貴重だと思うし、リスペクトしつつもそのまま真似はしてない感じがいい。
ただ、今ギリシャ神話の神の名前(ヘルメスとか)を聞くと、どうしても増田こうすけ先生の漫画「神々と人々の日々」を思い出して吹きだしてしまってスミマセン。

まあ、Fateとか好きな時点で、見ると反応してしまうものはたくさんあるのですが。
中高生の頃は歴史に全然興味なかったけど、今はFateのおかげで、フランスもローマもギリシャもエジプトも中国も全部興味あるので、博物館とかもっと行きたいです。

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