弱虫ペダルと活動量計のおかげで10キロ痩せた話

昔、自律神経失調症で食欲がなくなり激痩せしてから元に戻った私ですが、その数年後にきちんと運動をして痩せた話をします。自律神経失調症が治ったのも、運動ができるようになったのも、結局はオタク絡みだったことを最初に申し上げておきます。

私は生まれながらの運動嫌いで、2~3歳くらいの頃に親に公園に連れて行ってもらっても、まったく走ったりはしゃいだりせずにその場にとどまっていて、動かざること山の如しだったそうです。幼稚園や小学校に通っていたころは「鬼ごっこしよう!」とか誘ってくる子に対して、こいつ頭おかしいんじゃないかと思ってました。

食べ物は、肉にはあまり興味は無いし酒も飲まないのですが、砂糖は大好きという典型的なスイーツ大好き女です。運動嫌い&甘い物好きのダブルコンボで、小学校低学年あたりまでは何とか標準体重を維持していましたが、その後あっというまにデブになりました。

そんな私が、自分から身体を動かしてみようかなと思える出会いを果たしたのは、それから約30年後のことでした。

…………………………遅くない?

これ、もっと早くから何とかしていれば、もっと楽しい青春時代があったかもしれません。
よく、歳を取ると若い頃と比べて体型が崩れて…なんて話を聞きますが、私の場合は、体型ならむしろ今のほうが10代の頃より数倍マシです。

それはともかく、私は2013年10月から放送されていた自転車競技アニメ「弱虫ペダル」にハマり、原作コミックも買いそろえるほど熱を上げていました。
自分が運動するのは嫌だけど、オタクなので2次元のスポーツ漫画は楽しめます。
しかも、弱虫ペダルの主人公の坂道くんはアニメオタクという設定で、スポーツ漫画なのに主人公の坂道くんが運動部のノリが苦手というのが、妙に斬新で心惹かれました。

で、ちょうどアニメ放送で盛り上がっていた時期に、タニタから「弱虫ペダルコラボオリジナル活動量計」が発売されたのです。この活動量計を買って、タニタの「からだカルテ」に登録し、歩数イベントに参加するという企画なのですが、1日8,000歩で歩数ポイントが1ポイント溜まり、10ポイント1口でグッズのプレゼントに応募できるのです。

「弱虫ペダル好き&グッズに釣られた&走るのは嫌だけどウォーキングならできるかも&前から痩せたいとは思っていた」と、充分な動機を持つ私はすぐに参加を決めました。
イベントの詳細については、からだカルテのサイト内にページがまだ残っています。

弱虫ペダル GRANDE ROAD オリジナル活動量計

このイベントの期間は、2015年1月頃から4月頃までだったと記憶しています。正確な日付は忘れてしまったので、お分かりの方がいらっしゃれば教えていただけると有難いです。



この時買った活動量計は、イベントが終わった今も愛用しています。
動くのが大嫌いだった私が、これを持ってのウォーキングは年単位で続けられています。

タニタの歩数イベントは「弱虫ペダル」だけでなく「進撃の巨人」「エヴァンゲリオン」「TIGER&BUNNY」でもやっていたようで、これからも色々あるかもしれません。
オタク女は基本的に運動不足な人が多いので、良い企画だと思います。

その後の私の体重の変化を具体的に晒します。
下の画像は、職場の健康診断の結果の用紙の一部です。



右側から順番に、2014年6月、2015年5月、2016年5月の体重です。
タニタのイベント期間が2015年の1月頃から4月頃だったので、約10キロの減量に成功して、その1年後もリバウンドはしていないのが分かります。

それでも標準よりは重いのでもっと頑張るべきかもしれませんが、体重が減ったおかげで、それまでずっと医師から警告を受けていた中性脂肪の値も正常になり、何も言われなくなりましたので、とりあえずはこれで良しと思っています。

イベントのノルマは1日8000歩。実際に活動量計を使ってみると、職場への行き帰りでだいたい5000歩くらい歩いていることが判明しました。仕事がある日は残りの3000歩をどこかで補って、休みの日は敢えて歩く時間を作らなければなりません。

当然ながら、イラストを描いている間は歩数ゼロで消費カロリーもゼロでした。
こんなに肩こって疲れるのにウソだろ!?と絶望しました。

私の歩数は1分で約100歩なので、1時間20分歩き続ければ8000歩になります。
公園に行ったり、敢えて長距離を歩くように意識して、毎日のノルマをこなしました。
ジョギングじゃなくてウォーキングだったのも、続けられた大きな理由だと思います。
走らなければならないのだったら、絶対に続かなかった。

1ヶ月続けると服がブカブカになってきて、こうなるともう楽しくてたまりません。
動くことにハマってしまい、エレベーターでの移動を階段に変えたり、電車に乗らずに歩いたり、何故か年寄りになってから無駄にアクティブになりました。

ノルマは1日8000歩でしたが、気分が乗った時は10000歩以上歩く日もありました。
そして、イベントが終了したあとも、毎日10000歩くらい歩く習慣は続いています。
これまで生きてきて何度か経験があるのですが、あることをきっかけに自分の脳が切り替わって、それまでと考え方や気分が変わる瞬間を、この時も味わいました。

ですが、それだけで体重を10キロ減らすのはさすがに難しいです。
1日8000歩以上歩くことでカロリー消費はできるようになりましたが、それと同時に摂取するカロリーも抑えないと、体重は減りません。

10キロの減量が終わるまでの間、私がやったことは「間食をしない」ことです。
当たり前じゃねーか!!!って言われそうですが、ごはんの前後に息をするようにお菓子を食べていた私にとってはものすごい事でした。

通常の食事は減らさずに普通に食べる。けど、それ以外の物は食べない。
飲み物は水かお茶のみ。食べ物を買う時はカロリー表示を見て冷静に考える(菓子パンのカロリーとか、とんでもない数字のものが多いです)

生クリームをボール一杯食べない。ケーキやシュークリームは1回に1個だけ食べる。
詰め合わせクッキーを1箱一気に食べない。チョコレート菓子を1日に3箱以上食べない。
守ったことと言えば「普通の量を食べる」ことだけで、断食などはしていません。

これは実際、今の年齢だからできたことです。
10代の頃の荒ぶる食欲では、上記のようなことはとても耐えられませんでした。
だから「こんな歳になって今さら痩せても…」という気持ちはあるものの、私がダイエットするべきタイミングはこの時だったのかもしれません。

10キロ減った後は、そこそこ好きに食べながらも運動は続けて、体重は平行線です。
弱虫ペダルとタニタのおかげで痩せて、運動する習慣もついて、めでたしめでたし。
あとは応募したグッズが当たればいいなーと思っていたら…



当たった!マジで!20名に当たるB賞のオリジナルドリンクボトルが届きました。
歩数ランキングにはのれませんでしたが、グッズが当たったので嬉しかったです。
そもそも私よりずっと若い人がたくさん参加してたので、ランキングは無理がありました。

最後に余談ですが、弱虫ペダルにハマって運動したくなったのなら、ロードバイク買うのが王道じゃね?と、ジャンルの事情を知っている方なら思われるかもしれません。
私も実はちょっとだけ考えました。100万までなら出せるかな…と。
でもメンテナンスの大変さとか、私にちゃんと乗れるのかとか、私の今の年齢とか、何ひとつ鍛えてない全然筋肉ついてない身体とか、いろいろ考えて現実に引き戻されました。

ロードじゃなくて、もう少しお手軽な自転車なら良さそうですね。

関連記事→ 自律神経失調症ダイエットとオタク的復活

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